屋根裏の散歩者の作品情報・感想・評価

『屋根裏の散歩者』に投稿された感想・評価

tim

timの感想・評価

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原作における、退屈脱却のために犯罪に手を染めるという流れのおかしさがあまり感じられない作りにはなっていると思う。まあ映像は実相寺らしさが出ており良かった。
電球でエロいことすんな。
HK

HKの感想・評価

3.5

ご存知、江戸川乱歩の代表作の1つ。
何度も映画化されてますが、本作は1994年の実相寺昭雄バージョン。
江戸川乱歩の生誕100年記念作品だそうです。
先日CSで同じく実相寺監督の『D坂の殺人事件』を…

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ヒカル

ヒカルの感想・評価

3.4
退屈をもてあそんでいた主人公が見つけた屋根裏、その異様な景色にこちらまで魅力される。こういう日常を非日常的な世界にするのって実相寺監督上手いよね。
この時代のエログロ乱歩がやっぱり好きだな
ShoM

ShoMの感想・評価

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江戸川乱歩原作を実相寺昭雄が厭世感あふれる映像に仕立てる。三上博史の倦怠感あふれる色気、嶋田久作の明智小五郎の異様な透明感が、乱歩×実相寺ワールドをもり立てる。

江戸川乱歩と実相寺昭雄の親和性は高…

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詩郎

詩郎の感想・評価

3.1
斜めの構図とか光の使い方がやっぱり素敵。宮崎さんが挨拶に来たときの虹色の光が幻想的だった。三上さんも絶妙に変態だし宮崎さんが急にキレるところ怖い。
DVD 視聴。
のぞき見、エロ、毒殺を並べました…
って感じ。

オーディオコメンタリーが笑えた。

田中登監督作品のほうが、好きだわ、、
酢

酢の感想・評価

3.0

実相寺昭雄の手にかかれば屋根裏は光と霧が満ち満ちる異世界に。この辺の映像センスは相変わらず素晴らしー。でもその他は実相寺的得意不得意がはっきり出ているようで……手放しでは褒められないような気持ちに。…

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肉機械

肉機械の感想・評価

3.8
朦朧とした光の中で恣意的に覗き見や暗殺を行える屋根裏はもはや天界のごとく、しかし主人公はそれにすら興味を失う。心を動かせるのは死のみ。
さー

さーの感想・評価

2.0

90年代の三上博史さんが好き過ぎてチャレンジしてみました。

天井裏を徘徊して、穴からお覗きをする。
ついにはその穴を利用してモルヒネを垂らし、人殺しちゃいます。

乱歩のネッチョリ系はやはり本の方…

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ムロタ

ムロタの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

三上博史の女装見れるだけでも価値がある上に全体的に絵がめちゃくちゃ綺麗でめちゃくちゃ価値がある
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