屋根裏の散歩者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『屋根裏の散歩者』に投稿された感想・評価

daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.7

1920年代の東京。遊民宿の東栄館に住む郷田三郎(三上博史)は定職につかず退屈な日々を送っていたが、ある日、押し入れの中で天井板がはずれることを発見し、そこから屋根裏に上り、徘徊を始めた。
所々にあ…

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いも

いもの感想・評価

3.0

昭和初期東京の下宿にて
屋根裏に上り住人を盗み見る郷田だったが...

郷田役の三上博史ははまり役
だけど官能シーンが長くてくどくて少々食傷気味
正直別に物語の本筋とはそれほど関係ないのでここまで直…

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lien

lienの感想・評価

3.5
耽美で妖艶。
三上さんのアングラな雰囲気が凄くマッチした映画で好きな作品です。

実相寺監督の作品は円谷プロのものしか観たことがなく、今回はじめて劇場映画を観ることが出来ました。
スゴかったです!
とにかく演出センスがヤバい。
登場人物たちの狂気サイド(この映画にまともな人は一人…

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実相寺監督の映像美と物へのフェティシズムが最も発揮された一本。
ひでG

ひでGの感想・評価

1.6

TUTAYA旧作無料レンタル。
無料&監督名が気になった&隠微な世界もたまにはいいかでチョイス

完全に失敗チョイス〜、無料は判断が鈍る🥵

一昨日に観た寅さんが、序盤で蒔いた種を実らせて収穫してい…

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‪実相寺昭雄版。同じ監督のD坂も大概変態だったけど、こっちの方が輪を掛けて変態。SEXシーンと変態プレイが全てと言っていいぐらい長尺で、事件に関するところがほとんど印象無し😅そもそも嶋田久作明…

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masa

masaの感想・評価

3.6

このエロい乱歩の作品は何本か映画化されているが、この実相寺監督、三上博史主演のやつがずっと観たかった。

江戸川乱歩の持つ独特の世界を更に耽美的、幻想的に描いていて素晴らしい。

大正時代の東京の下…

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好きです。

これまでの明智のイメージをはじめて変えた作品です。

実相寺監督バージョン。1976年の田中監督の映画と比べてシュールなシーンより雰囲気中心でどちらも好きだ。原作未読でどの映画が小説に近いかまだ分からないけれど(まあ多分これ)内容についてもかなり違って…

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