実相寺昭雄の手にかかれば屋根裏は光と霧が満ち満ちる異世界に。この辺の映像センスは相変わらず素晴らしー。でもその他は実相寺的得意不得意がはっきり出ているようで……手放しでは褒められないような気持ちに。…
>>続きを読むほの暗い雰囲気は良かったけど、そこまで意味ない直接的なエロが多過ぎて犯人探しまで退屈だった。色々と内面的な描写が足りない様な…。
エロも求めてたけど自分のストライクゾーンを微妙に外し、結局一番楽し…
舞台は東京のうらぶれた下宿館。
屋根裏を徘徊し、住人たちの淫らな私生活を覗き見していた青年が、次第に恐ろしい犯罪に手を染めていく。
江戸川乱歩の原作小説を実相寺昭雄が映画化。
昭和初期の東京の…
昭和初期東京の下宿にて
屋根裏に上り住人を盗み見る郷田だったが...
郷田役の三上博史ははまり役
だけど官能シーンが長くてくどくて少々食傷気味
正直別に物語の本筋とはそれほど関係ないのでここまで直…
実相寺昭雄版。同じ監督のD坂も大概変態だったけど、こっちの方が輪を掛けて変態。SEXシーンと変態プレイが全てと言っていいぐらい長尺で、事件に関するところがほとんど印象無し😅そもそも嶋田久作明…
屋根裏の散歩者は、私の知る限り4作品映画化されている。
「覗き」というスリルが、ポップなエログロナンセンスとして扱いやすいのだろう。
主人公の郷田三郎は、乱歩に似ていると思うんですよ。
職は長続き…
乱歩本人も驚くであろう内容。まさかの原作ではさほど取り上げられない“エロ”がメイン。しかし映画単体として観れば映像表現は少し面白い。一風変わった人たちが住むアパートでの話。ある日主人公は、自分の部屋…
>>続きを読む原作に忠実でありながら実相寺らしいカット・照明といったオリジナリティが噴出しており、相性の良さが窺える。あまり緊迫感のない演出なので、各住人の倒錯的な嗜好をもっと緻密に描写しても面白かったのではない…
>>続きを読む