トノモトショウ

屋根裏の散歩者のトノモトショウのレビュー・感想・評価

屋根裏の散歩者(1992年製作の映画)
3.0
原作に忠実でありながら実相寺らしいカット・照明といったオリジナリティが噴出しており、相性の良さが窺える。あまり緊迫感のない演出なので、各住人の倒錯的な嗜好をもっと緻密に描写しても面白かったのではないか。