屋根裏の散歩者の作品情報・感想・評価

『屋根裏の散歩者』に投稿された感想・評価

屋根裏の散歩者は、私の知る限り4作品映画化されている。
「覗き」というスリルが、ポップなエログロナンセンスとして扱いやすいのだろう。

主人公の郷田三郎は、乱歩に似ていると思うんですよ。
職は長続き…

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退屈な日常生活からの脱却を夢見る青年(三上博史)が、ふとしたことから下宿の屋根裏に潜り込む手段を発見する。江戸川乱歩の同名小説を映像化している、エロティック・サスペンス。筆者は原作を読了済み。

乱…

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美蘭

美蘭の感想・評価

3.0
176本目
YOSHIEMON

YOSHIEMONの感想・評価

3.4
1番しっくりくる明智さんだったかも。

原作にないエロさはなんか、、たまらんね〜。
原作もだけど最後は拍子抜けな感じなんだよな〜🤔
相変わらず変わってるな監督は笑
どんなセットやねんw
Ogi

Ogiの感想・評価

2.6
乱歩だな。
tim

timの感想・評価

-
原作における、退屈脱却のために犯罪に手を染めるという流れのおかしさがあまり感じられない作りにはなっていると思う。まあ映像は実相寺らしさが出ており良かった。
電球でエロいことすんな。
HK

HKの感想・評価

3.5

ご存知、江戸川乱歩の代表作の1つ。
何度も映画化されてますが、本作は1994年の実相寺昭雄バージョン。
江戸川乱歩の生誕100年記念作品だそうです。
先日CSで同じく実相寺監督の『D坂の殺人事件』を…

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ヒカル

ヒカルの感想・評価

3.4
退屈をもてあそんでいた主人公が見つけた屋根裏、その異様な景色にこちらまで魅力される。こういう日常を非日常的な世界にするのって実相寺監督上手いよね。
この時代のエログロ乱歩がやっぱり好きだな
ShoM

ShoMの感想・評価

-

江戸川乱歩原作を実相寺昭雄が厭世感あふれる映像に仕立てる。三上博史の倦怠感あふれる色気、嶋田久作の明智小五郎の異様な透明感が、乱歩×実相寺ワールドをもり立てる。

江戸川乱歩と実相寺昭雄の親和性は高…

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詩郎

詩郎の感想・評価

3.1
斜めの構図とか光の使い方がやっぱり素敵。宮崎さんが挨拶に来たときの虹色の光が幻想的だった。三上さんも絶妙に変態だし宮崎さんが急にキレるところ怖い。
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