観た。
うーん劇場版、力んだのかなぁ。
流石に目茶苦茶だったな。
お話の流れは元々こういう流れなんだろうけど、派手にやろうとし過ぎたかもね。その結果、良かったエセモキュメンタリー感が無くなってしまった。
小明は本当のゾンビアイドルさんなんだね。実際の写真集出してくる所は笑った。山の中での顔の変化とかは怖かった。
というか、怖かったのはそれくらいで。あとは工藤の暴走の方が恐ろしかった。この人に武器を持たせたらダメ。
粗はありきで楽しむものだけど、全体雑過ぎな気も。山は日まわりが前後し過ぎてるし、得意の監督自家製のVFXも雑コラレベルに…
ストーリーもなぁ、日本軍、鬼神兵となるともう少しリアリティというか説得力が必要になるのに、あまりに足りな過ぎる。
でもこの3人の顛末は気になるので、最終章も観るしかないか。
白石晃士、脚本、出演、編集、VFX戻ってた、監督。