このレビューはネタバレを含みます
流石劇場版というからにはなかなかのスケール感があるなぁと思っていたが、後半の怪獣バトルとか、いつものワープ描写とかは全然普段と変わらないCGのクオリティで安心したというか残念だったというか。
通り魔に両親を殺されたという工藤Dの過去の話を掘り進めてそういう感じに繋げてくるかぁという上手さはたしかにあった。
どの作品辺りから今回の展開を考えてたのかなぁ。
いつもの彼の暴走ぶりはまだ笑える程度だったが、劇場版になって一番スケールアップしたのは暴力だったのかと思えるくらいの狂人ぶりだった。