この映画を観た日は今でも覚えています。
仕事も私生活も中々限界に来ていた時に夜中に流ていたのを観て、心の中をすごくかき乱されました。
戦争犯罪、脱走兵、ホームレス化、親しい人の死、どん底のどん底を歩むステイサム。それでも彼はとある短い間のチャンスを掴み、どんな手段を使っても復讐を成し遂げ生き抜こうと足掻く。
そんな彼を見ていて、自分の状況と比べれば鼻糞みたいなものだと少し前向きに、そしてすごく救われた気持ちになりました。
映画って出会い方によって感想が全然違うんだなと改めて感じる思い出の1本です。