こばまさ

呪怨 終わりの始まりのこばまさのレビュー・感想・評価

呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)
2.8
まだ呪いは解けていなかった。
さすがに、そろそろ解けそうですが。
いけるとこまで行ってみよう。


①結衣
佐々木希の紹介のみで終わりました。
まだ何も始まっておらず。

②七海
トリンドル玲奈が女子高生役。
年齢的にもハーフ的にも、なぜキャスティングしたのか謎すぎる。
和室とJホラーの雰囲気って、やっぱり相性が抜群。

③伽倻子
もう伽倻子?
と、ツッコミかけたが、生きてる伽倻子は久しぶりに見た。
終始まあまあ不気味。

④弥生
保健室で、久しぶりの布団芸。
佐々木希って、演技が特別下手ではないけど、何かが足りない(綺麗過ぎるのか

⑤莉奈
ここに来て急に見せ場が盛り沢山。
ドラえもんと見せかけて冷蔵庫。
レンジでチンと見せかけて消える。
中でも、ビデオ版以来の“伽倻子日記”は本作のMVP。
ラストの目だけって終わり方も秀逸。

⑥葵
唯一血が見れる回。
呪いというより、物理的ダメージを受けて下顎が取れる。イイネ。
ただ、トリンドル玲奈はやっぱりキャスティングミスやな。

⑦直人
直人大奮闘の巻。
刑事…いや、探偵をも凌ぐ洞察力と行動力で、あっさり謎に行き着く。
そして即死亡。チーン。

⑧俊雄
またしても、伽倻子の階段芸を待ち望むお時間になりました。
しかし、まさかの、階段下りじゃなく、上りだった。
そこの攻防までは良かったが、終わり方がダメでした。


総評として、スコアの割には、全然アリな内容でした。
ただ、今回もキャスティングに難あり。
俊雄のお父さん役ぐらいかな、ハマってたのは。

あと、エンディング曲が鬼束ちひろだったんだけど、声が変わり過ぎて誰か分からんよ。
そっちの方がホラーかも。
こばまさ

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