たぶんと言うかきっと
「急かして声を荒らげる」声を私に当てつけてるんだろうね
苛立ってるぞと
本来はお前の仕事だぞと
わざと先に玄関を出て
相手を家の中に残す形をわざと作り
「おい何してるんだ、行…
70年代のカンボジア。
クメール・ルージュ(カンボジア共産党、ポル・ポト派)によってもたらされた悲劇を、
粘土をナイフで削りだした、素朴な風合いの土人形とジオラマで再現したものです。
過激な表現はあ…
ポルポト虐殺を生き延びたリティ・パニュによる再現人形劇。クリストフ・バタイユの脚本参加も注目。寡黙な人形達と切り詰められた言葉との鋭い対峙。過去を語ることの堆積性に裏打ちされた土人形の厚みと余韻。
…
だいぶ心にきた映画。
当時の再現をキャストやセットを用意して最新鋭のカメラを使い撮影するでも無く、その歴史が刻まれてる土地の土を使い人形を作り、亡くなった人達のポートレートとジオラマを作り再演する…
【誰しもの箱庭】
これは(当時)昨年のフィルメックスでみたのですが、寝不足うつら鑑賞という勿体ないことをしてしまったため再挑戦してきました。そして稀有で、貴重な映画体験となりました。
70年代の…
素朴な土人形が語る「真実」。
素朴であるが故に、想像力が掻き立てられ、土人形の素朴な表情に込められた痛み、憤り、悲しみが、生々しく伝わってくる。
「新国家が望むのは、機械人間」
「考えることは許さ…
このレビューはネタバレを含みます
監督自ら手作りした土人形がやけに生々しい、ポル・ポト政権下のカンボジアで起きていたことを淡々と記録映像を交えて監督が語る体験記。
予告編はこちら👇
https://youtu.be/h78Qkto…
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