消えた画 クメール・ルージュの真実に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「消えた画 クメール・ルージュの真実」に投稿された感想・評価

Amy

Amyの感想・評価

4.0
講義で一部鑑賞後、興味が湧いて鑑賞。
この泥人形?で表しているからこそ伝わってくる何かがある。
じょー

じょーの感想・評価

3.9
言葉が出ない。

愛する家族を失った作者の喪失。
弔いの想い。
失った映像。

思想による大革命。。。
文化、教育の喪失。思想による弾圧って恐ろしい。
かれん

かれんの感想・評価

3.5

淡々とした口調で語られるのはポルポト政権の失政によってもたらされた悲惨な経験の数々。それらの告発であると同時に監督自身の内省的な物語だ。アームストロングの月面着陸に思いを馳せた自分や、飢餓で命を落と…

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Haruki

Harukiの感想・評価

3.9

1970年代のカンボジア政権を握ったポル・ポト政権、クメール・ルージュの支配を、生存者である監督が真正面から向き合った作品。

個人の抹消、理想主義の名のもと行われた弾圧や粛清。
それによって家族を…

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ナチスばかりを見ていましたが、
初めてクメール・ルージュの非業を
きちんと勉強しました。
人々が亡くなった土で作った人形での劇。
こんな非人道的なことが起きていたなんて、
起きていた自体は知っていた…

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貨幣が消え、文化が消え、人が消えた。

文化人、知識人を粛清し、所有という概念を認めず、目指した理想は誰得??富める者への単なるやっかみにしか見えない。理想を語るなら自分が体現してほしい。

クメー…

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映画の出来や面白さはさておき、この時代にこれだけの革命的な悪夢があった事にはいまだに驚愕。

人形を使ったアニメーションがむしろ想像力を掻き立てる。
Tuberkuru

Tuberkuruの感想・評価

3.8
土人形が本当の人間にしか見えない。1970年代にこのような悲惨な思想を強いられていた人々がいただなんて非常に驚きました。
三鷹

三鷹の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ポル・ポト政権時代の大虐殺を実行したクメール・ルージュによって拷問に近い体験をした監督自らによるドキュメンタリー。
恥ずかしながらカンボジアでのポル・ポト政権に起きた事は知っているつもりだったが、ク…

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記録

カンボジア
民主カンプチア
プノンペン
独裁国家
水が出ない土を掘り続ける
無人の首都
クメールルージュ
写真
ネスレのブリキ缶
飢えも均等
母の言葉による父の葬儀
人は学問で自由になれる

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