消えた画 クメール・ルージュの真実に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『消えた画 クメール・ルージュの真実』に投稿された感想・評価

JazzFunk

JazzFunkの感想・評価

3.1

鍋の所有は禁止。

Il n’y a pas de vérité.
Il n’y a que le cinéma.
La révolution, c’est du cinéma.

記憶を立体化した…

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SeikaFilm

SeikaFilmの感想・評価

2.5
お人形さんと語るクメールルージュ。

カンボジアでプノンペンの大虐殺現場を見てもっと歴史を知りたいと思い鑑賞。
ポルポトの映像が出てて、普通のおじさんだった。

泥人形紙芝居的な震撼の鎮魂映画。思わず観るの中断してクメールルージュwikiってみた。反資本主義、反植民地主義、反貨幣、反都市、農業回帰、原始共同体回帰、どれもわりと俺的心情。なのにそれ自国民の1/…

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「失われた映像を皆さんにお届けする」なら全て見せるべきではないのか。動物の解剖画は見せたのに…
音楽は良かった。
MikiN

MikiNの感想・評価

3.8
クメールルージュをテーマにした映画の中では、土人形を使うという超異色なスタイル。本編でも示されてる通り、ストレートに残虐な映像や写真よりもある種の効果とメッセージが出されてると思う。

ふつうの、幸せな少年時代から一転、たった数年でみんな死んで天涯孤独になってしまう。赤い闇同様体制が変わることにより人の命の重さもコロコロ変わる。メガネかけてるだけで殺される。赤いチェック今後は身につ…

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MY

MYの感想・評価

2.5
映像(記録)と脳の映像(記憶)の差。
残していくことに狡賢さ(多様さ)を。

22-40
miyuki

miyukiの感想・評価

-

人形と映像とのミックスで戦争の怖さをより一層わかりやすく表現している。
1975年4月17日カンボジア🇰🇭に戦争🪖が起こる。ポル・ポト政権下のプノンペンでは音楽や映画が禁止され、多くの映像が廃棄処分…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.5

【第86回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】
昨日発表されたベルリン映画祭で新作『Everything Will Be OK』が芸術貢献賞を受賞したリティ・パン監督作品。

徹底的に知識人を迫害…

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カンヌで「ある視点部門」グランプリだけどフィルマに載っていない様子。
ポル・ポト率いるクメールルージュに虐殺された人たちの埋まる水田の土と水を使い土人形に息を吹き込み、無念の思いで殺された人たちに寄…

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