使い勝手よりロマンを選ぶ男、次元大介のハードボイルトな生き様。大人向けルパンのスピンオフ二作目は期待に違わぬ面白さでした。「峰不二子という女」を継承した画は相変わらずスタイリッシュで素敵だし、随所に…
>>続きを読むよく知られたルパン三世とは一味も二味も違う。『峰不二子という女』でセンスを発揮した小池健監督のビジョンが美し過ぎる。細部にいたるまでもデザインされ、トリックのある内容に感激。ルパンってこんなに格好良…
>>続きを読む監督の小池健さんの大ファンであり、幼稚園のころからルパンのファンなので、この組み合わせはまさに最高の組み合わせ。
手描きの作画にこだわる小池さんらしい、丁寧な作画。しかし、所々予算の少なさを感じさ…
ルパンと次元のやりとりがすごく良かった。
クリカンさんのルパンについて、
今まで別に不満を感じた事もなかったし
TVスペシャルも楽しませてもらってきたと思っていたんですが、
今作はむしろ、時々ハッと…
ようやく、栗貫さんのルパンの声にも慣れてきて、山寺さんの銭形警部は、さすがなのか、慣れるのどうのは関係なく思える説得力。
そうした時に、う~ん?
次元の声が、弱くないですか。
それは、老い、だった…
弾丸で打ち抜かれた腕の骨までみえる演出に感動。国民的なルパンにはない昔ながらの悪党としての格好良さを体現してくれたことに感謝。
ロマンの話をするとリボルバーもそうだけどサイコロで弾数を決めているの…
原作:モンキー・パンチ(c)TMS