まず観て良かった部分をいうと
お母さんの娘に対する想いが溢れ出す実家でのシーンはなんともいたたまれなく心が痛くなった。
池松さんの力強くつんっとした演技もよかった。
そして主人公の女の人はなんとNANA2での主人公を務めた方であり、あまりにも雰囲気が違うため調べるまで気づかなかった。
よくない部分でいうと
終始何をいっているのか分からないくらい声が小さい、そして尺稼ぎなのかよくわからないシーンや時間がありすぎる。そしてストーリーも2時間で見るほど内容がない。短編映画にすればもう少し面白くできたのではないかと思う。
