このレビューはネタバレを含みます
ボボボーボ・ボーボボにリスペクトを捧げたであろう(?)アバンタイトルで既に臓器はわしづかみ。
「相手が騎馬で突撃してくるなら、馬ごと投げればいいじゃない」という筋肉界のマリーアントワネット精神に男ならアガらずにはいられない!こん棒の評価もうなぎ登り!
「僕は今まで他人の物語を語ってきた…。これからは『僕』の物語の番だ!!!!」と叫ぶ甥っ子の気持ち。映画=他人の物語を鑑賞する事に人生の大部分を捧げてきた自分にも深く深く突き刺さる。
【結論】
名作漫画「めぞん一刻」から得た教訓は《人の話は最後まで聞こう》だった。「ヘラクレス」の教訓は《目が悪いとゴミ袋も幽霊に見えるよ》