自主製作的小品映画
昆虫標本づくりが趣味の小学四年生の男子児童とそのお父さんお母さんお爺さん。
そして男児の「趣味友達」の女子児童らが織りなす、何でもないようでいて「死と生」のテーマが込められたち…
劇場内の私は途中から終わりまで、作品のつまらなさへの怒りにふるえていた。その数年前に立川の駅ビル内の某ラーメン店(テレビで有名だから期待しすぎた)で麺もスープも具も雰囲気も悪すぎてほめどころが一つも…
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昆虫好きの少年が考える生と死、生まれかわりの概念。
一見大人びているような翔吾の子供らしさ(特に『助手認定祝い』発言は最高。)が垣間見れるシーンが好き。でも、こうやっ…
ー自分の時間を昆虫の標本作成につぎ込む少年、そんな彼にはやはり友達も少ない、ところがある日アメリカからやって来た帰国子女の少女が彼の姿を見つけそんな彼に興味を持ち「助手にしてほしい」と頼み込む。「珍…
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さらっとした手触りで、でも深みのある作品。
「標本作り」という、全てをつまびらかにしたいという欲求活動を、早くから疑いなくライフワークにしているショウゴが、おじいちゃんにあそこまで曖昧で抽象的な言…
子役の濱田くんの直向きな昆虫標本つくりの熱心さが非常に伝わる素晴らしい作品。
子供部屋に入る時に返事する翔吾(濱田くん)の「うん」という台詞。これがすごく印象的だった。実は泣き演技とか長いセリフを言…
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