nao

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密のnaoのレビュー・感想・評価

4.1
うん
とても よかった …

だけに、
せつな すぎる



前から ベネディクト・カンバーバッチのアップ と タイトルで気になってた

けど、観るまえに ざっとあらすじを読んで
初めて こんなストーリー なんだ
って 。。(想像とちがった)

ところで、
オープニングらへん ぼーっとしてたのか、きちんと 何年 (のこと)って出てたのに(また観たら、はじめ だけじゃなかった)
冒頭部分から ⤴︎遡ってのストーリーだって、長いこと 気がつかなかった 💦
で、時系列のちょっとした行ったり来たり、
何回か 挟まれる、ランニングシーンも効いてくる


英国が舞台のせいか
〈 博士と彼女のセオリー 〉や〈 英国王のスピーチ 〉と似たものを感じた、音楽 や 時代背景 のせいもあるかな


事実にもとづいてる
というところが
なによりもすごい。。

サブタイトル に 「秘密」の文字があるけど、
この作品では いろんなことに
驚かされた


エイミー・アダムス主演の〈 メッセージ 〉で、
‘’はなす言語が思想を。。‘’
って 、その考え が、すごく衝撃的だったけど、
それを聞いたときと、おなじような感覚だった。
人間が それぞれ違う ように、‘’マシンにも思考がある ‘’と。
そして、そのマシンが後々の、、、 !
マシンの名前も よい です ( ; _ ; )


物語と関係ないところでいうと、
ベネディクト・カンバーバッチは
こんなにきれいな青い瞳なんだ
って …
もともと そうだっけ?
と、ちょっと調べてみたら
‘’ヘテロクロミア‘’という、瞳に異なる色がでるひと らしく、
確かに このキレイな色は
単純に青 とは いえない な
(彼の魅力のひとつだ)


ベネディクト・カンバーバッチ演じるアランは、
真っ直ぐがゆえに 人間関係がうまく築けない人物のようにみえたけど
そんな彼の理解者として、ジョーンの存在が神のようだった。
このひとも実在したのかな

キーラ・ナイトレイ …(また関係ない話💦)
その‘’初見ではわからなかった‘’のだけど、
〈 はじまりのうた 〉鑑賞時に ふと
気がついた、彼女の 歯ならび。
それで なんか親近感わいた というか、‘’完璧にしない‘’とこに 好感をもったし、それ自体が魅力にも思える。 ってか 英は米とそゆとこが違うのね と。。
とにかく、この役 すごくよかった。


時系列 が ちがう
と わかって、見直してみたら
初めの‘’語り‘’から
とても意味がありました
nao

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