まー

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密のまーのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

エニグマ好きなので前知識ある状態で鑑賞。
最初の解読に成功したポーランドの件とか、初めの頃はドイツも反復鍵使ってたからあそこまで何も分からなくは無かっただろとか、色々割愛&脚色されてるけど、だからこそ超観やすい。史実の映画化にしてはストーリーに起伏があってエンタテイメントに仕上がってる。 チューリングの人となりについては全然知らなかったから、どっちかって言うとドラマ部分の方が興味深かった。
何か、「超訳ニーチェ」ならぬ「超訳エニグマ」感は否めないものの、映画としては良く出来てるのではないでしょうか。
関係ないけど、キーラ・ナイトレイは『危険なメソッド』といい、賢くて変な女役が似合うなぁ。
まー

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