映画って何とな~くターゲットを絞ってるワケで…
純愛モノならそれメインで余計な要素は割愛するし
グロ映画なら長ったらしい恋愛部分は端折るのがセオリーかと。。
この映画はこういうジャンルだからこのシーンは控えめに…などのルールは通用せずどのシーンも思い切りが良いのが新しいですな。。
両親殺害、強烈なレイプシーンから始まり、ベルリンに逃げ込んで娼婦となった女性が一人のホームレスの青年と出会い恋するラブストーリー。一応。
ただ、最後の方にはまた悲劇が起こりジャケのような出来事にも。。
でも、このジャケはよろしくないと思います。確かにグロいシーンもありますが、大筋はあくまで痛々しいほどの純愛ストーリー!!
あとに残る印象はレイプ、グロのインパクトより2人の愛情の方が勝りました!!あ、らしくない事言っている。
それにしてもエッチの最中に発作なんて…相手にとってはたまったもんじゃないですよな。。
インテリアが無駄にオシャレなのもステキでした!血も含めて「赤」が効果的に使われてました。。赤好き必見です!