妙鵬山

バンクーバーの朝日の妙鵬山のレビュー・感想・評価

バンクーバーの朝日(2014年製作の映画)
3.0
アマプラ。

大戦期のカナダ移民について知りたく鑑賞。

独自の野球スタイルでカナダチームを撃破し、アジア人差別で苦しんだ現地日本人移民の希望となり、カナダ人からもリスペクトを受ける様に感動。高畑充希の私を野球に連れてっての独唱もよかった。

しかしその後真珠湾攻撃により日米が開戦すると、現地日本人は敵性外国人として収容される。その後朝日が再結集することはなく、ストーリーも終演。

大谷、野茂、長谷川よりも北米の地で日本人プライドを持ち活躍した先人がいた。
収容所での暮らしが悪くなかったことを祈るばかり。

一方、あらすじ通りのストーリーのため大逆転はなくこのスコア。
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