このレビューはネタバレを含みます
大人の無邪気な醜悪さを明るく滑稽にブラックに描かせたら、ティム・バートンに勝るものなしだなと思いつつ。
あー、つらいつらい。
あー、いやだいやだ。
時代特有の女性の地位の低さはもちろん、作者が女だからって官能的だと言ったり、今でもあるある…
作品への正当な評価としての成功ならともかく、弁舌と戦略でつくられた流行…でもアートを商売にするってのはそうやって折り合いを付けていくことでもあり…
でも流行は必ず終わる!
だからこそ、成功とともに責任を受け止めるのは、当然、作者であるべきでなあ…
しっかし、この男が、ほんっと醜悪!
つらいつらい。