妻が描いたビッグ・アイズシリーズ。
それを旦那が売り捌いては名声を自分のものに！
これが実話なんだから酷い。
世界観が大好きなティム・バートン作品。
今回は彼らしさが全てあの大きな目に凝縮されて、全体の雰囲気は大人しめ。
ティム・バートン！に期待しちゃうとちょっと拍子抜けかもですね。
とりあえず、あんな旦那さんは嫌だな。
商才はあって成功して贅沢な暮らしが出来たとしても、やっぱあれは無いですよね〜。
男女平等な現代に生まれて良かった。
相手はずっと居ませんけどね…泣
娘の立場としても、あんなお母さんの姿を見るのは辛いですよね。
ビッグ・アイズの絵から切なさが伝わります。
ラストはホッとしましたが、ちょっと呆気なかった感も…。
自分にも自分を取り巻く世界にも、正直に誠実に生きたいですね！
あー…ハワイ行きたい
