クリストフ・ヴァルツは胡散臭い人を演じるのが抜群にうまいですね。完全にキレちゃった後半よりも、前半の怪しさがよかったです。ウォルターがマーガレットとの初デートでパリについてべらべら語りだしたシーンな…
>>続きを読むもはや昨今はやりのゴーストライターもの。たった数十年前にこんなに驚くような大胆な嘘がまかり通っていたとは。
でも一番この映画を見て思うのは、ティムバートン監督の、“作り手”への思い。
同じクリエイタ…
ティムバートン風味は思ったより抑えられていたので
好きな方には少し物足りなさを感じるかもしれません。
独特の奇妙な味わいはその分ビッグアイズと言う大きい眼の
絵画や色彩等で表現されていたかと思います…
テンポ良く進み、真実が明らかにされる。これが真実だなんてビッグなスキャンダル!
絵と同じように作品の色彩が素敵。作品自体が絵のようだった。
エイミーの病的な表情から笑顔まで、母親の貫禄もバッチリでし…
無理矢理と思える部分も無いわけではなかったが、テンポの良さでグイグイ持ってかれた。嘘と自我を巡るお話。あと、二つの『娘』がキーポイント。
主役二人は言うまでもなく、芸達者。特にクリストフヴァルツは最…
試写会にて視聴。
シリアスな内容なのにコミカルでテンポよく進んで行くので老若男女楽しめる作品だと思います。
60年代の服と音楽が好きなので、丁寧に再現されていて嬉しかった。映像と音楽がとにかく綺麗で…
バートンの所謂『ファンタジームービー』への期待はNG。終始映像は美しい。さわやかな50年代アメリカの情景は、シザーハンズを彷彿させ、陰鬱なアトリエと絵を際立たせる。
大量に積まれたキャンベル缶は、量…
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