このレビューはネタバレを含みます
どんでん返し系、面白かった。
大物弁護士ブーンを殺したのはその息子?妻?それとも...
裁判が始まってから一言も話さず、ひたすら黙秘権を貫いた息子が、とうとう証言台に立つ事になる。
衝撃の告白...
「僕は父にずっとレイプされていた」
そこから一気に話が展開し、最終的には"第三者防衛"で息子は無罪を勝ち取る。
でも本当はこの弁護士が犯人。
理由は勿論、ブーンの妻のロレッタが散々モラハラにあって罵倒され続け、日に日に弱っていた事に我慢ならなくなって始末した。
勘の鋭いアシスタントのジャネルに
「一体あなたは誰の弁護をしてるの、ロレッタ?」と言われてましたね。
なんにせよ、夫のブーンは妻を馬鹿にして偉そうだし、言葉も態度も暴力的だし、ムカつくから殺されてよかった。
そんなに妻を傷めつけるくらいなら、さっさと離婚してしまえばいいのに、それはしない。
自分の虚栄心を満たしたいだけなの。
気持ち悪い人!!