不良姐御伝 猪の鹿お蝶に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」に投稿された感想・評価

もう辻褄があわず、しちゃかめっちゃかやりたい放題ながら、一部一部を切りとってよく見れば、監督独特の感性が見てとれます。たとえば、身体に毒を塗って舐め刺し殺し。
たとえば、唐突な尼僧軍団格闘
たとえば…

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こ

この感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

全裸で大立ち回り、際どさに感嘆(ぎりぎり前が映らない)
こんなの惚れるしかない
じぶんの身体に毒塗って舐めさせて殺しちゃうの痛快
後年の鈴木清順感もある色使いと構図
唐突なシスターたちの襲撃恐ろしや…

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木蘭

木蘭の感想・評価

3.4

 東映がサンドラ・ジュリアンに続いて、スウェーデンからクリスチーナ・リンドバーグを招聘して制作されたポルノ路線の女博徒もの。
 舞台は明治38年。幼少の頃に警視庁の刑事だった父親を目の前で殺されたヒ…

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池玲子が明治維新の文明開化を舞台に舞う!斬る! 鈴木則文の戯画化された様式美の極致。
劇的な浪花節復讐譚(脚本は掛札昌裕と則文監督の共作)を、極彩色に疾走させることで陳腐に落ちないダイナミックな活劇…

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「キル・ビル」(2003)で「修羅雪姫」(1973)と共にオマージュされた一本。

明治末期の東京、幼い時に父を殺された女博徒・猪の鹿お蝶(池玲子)は仇を探して渡り歩いていた。一方、英国の女ギャンブ…

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真っ白な雪景色を鮮血で派手に染めあげる、 池玲子の躍動感溢れる殺陣が最高。何度刺されようが撃たれようが諦めない、鬼のような執念を刮目せよ! 空から降り注ぐ大量の雪が、花札へと変化するアバンギャルド…

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aiko

aikoの感想・評価

3.6

タラがキル・ビルにオマ-ジュしたってことで、、
たしかに映像、カメラワ-ク? の雰囲気が、、
とキモノに刀のお蝶ってオ-レンみたい
庭園での闘いはまじでキル・ビル、、

ジャケがちょっと怪しいけどジ…

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鈴木則文監督は意外と芸術的な演出を盛り込んでくるからすごいよね。
任侠映画をやりながらもしっかりとお色気とバカバカしさを忘れない演出は見事!
daaaaasa

daaaaasaの感想・評価

3.4
かっけーOPからのすっぽんぽんでおっぱい揺らしながら返り血あびてく大立ち回りにつかまれる

謎なシーン(クリスチーナイギリス人なのにムチで人しばくときカウガール風等)と血とパイオツが多く楽しめた
クリスチーナが死ぬシーンはふざけて撮ってるとしか思えないほどダサくて笑える

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