まい

花宵道中のまいのレビュー・感想・評価

花宵道中(2014年製作の映画)
3.1
ベタな恋物語。最初で最後の恋、
儚く美しい吉原の女の生き方。

安達祐実さんの童顔で見せる憂いを帯びた表情がとにかくよい。濡場が多いが、全然見ていられた。

ありきたりな話だが、最後は涙。
咲かないよりは咲いた方が女として幸福だった…
一生分の花を咲かせた。

個人的には、年季が明けて幸せになってほしかった。朝顔の簪、欲しいな。
まい

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