血と親和性の高いサムペキンパー映画の中では異色作
ケーブルが欲求にストレートってことを、その対象と交互にスイッチして演出してる
とてもわかりやすい笑
あと動揺したジョシュアのクイックモーション笑
温…
このレビューはネタバレを含みます
「ワイルドバンチ」と「わらの犬」に挟まれたオアシスのようなコメディ。脂が乗っていて肩の力は抜けている。遅れて来た開拓者の夢が自動車に轢かれて儚く消えるラストは苦い。葬儀が終わり一人ひとり帰っていく姿…
>>続きを読むサムペキンパワー炸裂w
強調するところ!
【あとは太陽任せさ】
みんな個性の塊だし、展開クイック。
やべーインチキ牧師が無駄にグッドルッキン。
【善人ではないが悪人でもない】
未練とか生き死…
【砂漠を愛し砂漠に生きた“実に人間らしい人間”を通して描かれる人間賛歌】
サム・ペキンパー作品は「ワイルド・バンチ」に続いて2作目。西部劇を食わず嫌いしていた私は「ワイルド・バンチ」で西部劇の魅力…
とどまれないものたちの系譜。砂漠のオアシスが紡ぎ出す方丈記。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中に…
久方ぶりのペキンパー監督を鑑賞→黒沢清監督がニンゲン合格の影響元にあげていたので。
おかげで途中からなんとなくすじは読めちゃうんだけど、ソレも気にならないくらい面白いなかなか不思議な良作砂漠映画でし…
オジサン的なセンスのくだらない演出が意外とその後のギャップのかっこよさに繋がっていた。コテコテなドタバタ感も、シリアスな展開や別れの寂寥感を増幅させる。西部開拓時代の終わりをモノ的にも精神性において…
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