西部開拓時代の末期。砂金掘りのケーブル・ホーグは、仲間たちに騙され、砂漠のど真ん中に取り残された。砂漠を彷徨う中、ホーグは、砂嵐の中で奇跡的に水源を発見した。インチキ牧師のジョシュアと出会ったことで…
>>続きを読む砂漠の荒くれ者たちが徒党を組んで派手派手しい掠奪を仕掛けたりするよりも、偶然発見した水脈をもとに金策に走るほうがよほどアウトローで、現実みがあって、格好いい。土地の占有と町の興隆をめぐる考察。いつか…
>>続きを読むサム・ペキンパーってバイオレンスのイメージ強いけど、これは異色。アクション控えめだけど、西部劇末期の時代に生きた男の物語。砂漠に置き去りにされたジェイソン・ロバーツが、砂漠の泥の中から水を発見たこと…
>>続きを読む生き延びて、居場所を手に入れて、人を愛して、そして死んでいく、西部開拓時代に生きた男の人生に寄り添う眼差しで描かれている。
コミカルな演出がオチにも生かされてて、ほろ苦くて、でも潔い印象が残りました…
このレビューはネタバレを含みます
ようやく見ることができた、できれば劇場で見たかったがしょうがない。
ケーブルの死に方、車に轢かれるということは換喩表現でしょう。映画の中では執拗にレディの中のレディのオッパイを見せて、ケーブルのガサ…