このレビューはネタバレを含みます
昔観たのにレビューを書きそびれていたので、改めてさらっと再鑑賞。
まぶしーーーーーー
徹夜明け(仕事)の朝日くらいまぶしー
目があかない、、
連載当時から原作漫画にハマり、コミックス全巻持ってた(今は売っちゃって無い)。
咲坂伊緒先生の絵が好きだったし、ストーリー展開に夢中だった。
要所要所忘れていた部分もあり、久しぶりに観たら何か違う印象を受けるかなぁ…と思っていたけど、多分初見時と変わっていない感。笑
原作未読でこの作品を観た人にどう映るかはわからないけど、私は原作でも菊池くん(千葉雄大さん)がいいじゃんて思ってた。で、実写になってますますそう思ったりもした。でもどこかハマりきれないのは現実でも言えることだけど自分から惹かれた人と異なり、想われてるだけの幸せってあるとき急にあ、私、この人のことそんなに好きじゃないな、、ということに気づいちゃったりする。第三者からすれば洸はもうやめとけって思うけど、好きな気持ちはどうしようもないもんね。
で、菊池くんなら双葉(本田翼さん)じゃなくもっといい人いるよ、幸せになれるよ!と思うから、これでいいんだと思う。
原作で展開に沼った理由のひとつに成海さんの存在があるわけだけど、映画でもほんと、イーーーッてなるね。?
あいつには俺がいないと…ってほかの女の子を大事にしていたら、現金のみですて言われた時くらいじゃあいいですーて気持ち切り替えられたらラクなんだけどね。そんな簡単なもんじゃないから苦しいよね、片思いって。(この作品の場合、片思いじゃなくすれ違いの妙なんだけども)
またこの成海さんを演じた高畑充希さんのあの完全に心からの死んだ目ね。怖いもんね。
東出さんはさぁ~(急に大声)、ずっと演技うまくないし棒なんだけど~なんでみんな彼にハマっちゃうのかな。背が高くて、甘い顔面だからなのか?
そんでもってばっさーもずっと演技めちゃくちゃ下手なんだけど、もうばっさーは、ばっさーこそ、可愛いからなんでもいいや。キラッキラ笑顔で全部許せちゃう。演技下手だけどかわいいからいいよ選手権ぶっちぎりの1位です。
友達が吉沢亮さんだったり、新川優愛さんだったり、先生(かつ洸のお兄さん)が小柳友さんだったりいいキャスティング。
「恋は雨上がりのように」がすごく良かったから、なんか少女漫画原作にありがちな良くなさが気になってしまった。まぁでも、それを抜きにしても微妙作であることには変わりない印象でした。
全然関係ないけど、東出昌大さんを久しぶりに見て、昨日観た「ビリーバーズ」を思い出してしまった。(厳密には、「ビリーバーズ」を観ながら東出昌大さんがなんとなく浮かんだというのが正しいのですが。)