人生の無駄遣い

リバーワールドの人生の無駄遣いのレビュー・感想・評価

リバーワールド(2003年製作の映画)
2.6
『漕げ漕げ漕げよ♬ボート漕〜げよ〜♬』
『ランランランラン♬川下り〜♬』な作品


西暦2200年、宇宙飛行士の方主人公は
不慮の事故に遭う。

次に目を覚ますと、そこは謎の惑星。

ほとんどが川で構成された世界には
次々と同じような境遇の人が現れた。

ただ、違うところが一つ。
生まれた時代が全く違うこと。

WW2時代の捕虜
大航海時代の黒人奴隷
古代ローマの皇帝
ネアンデルタール人(ネタ枠)
別の惑星から来た宇宙人

など多様性がさまざまで
最終的には派閥争いをする映画。


原作は長編のSF小説ですが、
本編は第1部的な感じで
まとまってはいるけれど伏線などは
ほとんど回収されません。

気になる方は小説を読んでください。
(私はちょっと用事があるので…)

単体作品としては割とあっさりめで
特に見どころもありません。
(原作知ってれば変わるかもです。)


『これからクソ映画を観に行くんだ』
『行きたくない子はここでおりるんだ』

「ママのところに帰りたいよぉ」

『なんだって!?』
『観ない子のママを殺してやるからな!』

「ふぇぇ〜ん」


という経緯があったので本作を観ました。

感想は
“ダーティー・ハリー”を観ようでした。
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