ピト

それでも恋するバルセロナのピトのレビュー・感想・評価

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)
2.7
さすがにもう飽きたーーーーーっ
ウディアレンもスカヨハも、もうたくさんじゃ。

しかも今迄観たウディアレン作品の中でいちばんピンとこんかったし…

相変わらず出てくるのは金持ちと芸術家ばかり。
ヒロイン2人も生活感ゼロで、バカンスにバルセロナで論文書くだのNYで短編映画を撮ってただの、設定からしてリア充アピがハンパないです。

前から思ってたんだけど、ウディアレンて労働を描かないよね。
主人公たちはいつもハイソでインテリで、汗水垂らすブルーカラーはまるでこの世にいないかのよう。

ま、実際彼の目にはそんなの映んないんだろうし、キラキラでオシャレな生活がウディアレン映画の魅力なんだろうけど…
都会の片隅でひっそり暮らすプロレタリアな私には溜め息すらでません。

セスナ運転して真っ赤なオープンカー乗り回し大豪邸に住む絵描きのヤリチンの話を観て、
ぼくは何を思えばいいんだろう
ぼくは何を言えばいいんだろう
こんな夜は…

YouTubeで滝沢カレンちゃんの食レポ動画見てぐっすり寝よっと💕💤
ピト

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