揺籠ふぃるす

世界の終りの揺籠ふぃるすのレビュー・感想・評価

世界の終り(2005年製作の映画)
3.8
"我々は映画作家を信頼し暗闇で身を委ねる”

煙草の焦げ後、パンチマークが心なしか天使の輪なのかと思った。

『ハロウィン』味のある物悲しい旋律に合わせ、一緒に旅をする。ホラー映画愛を携えて。テンポも良かった。

映写機のシーンは、歪んだ愛情表現かな。良かった。
今はほぼデジタルだから、名監督一駒コレクションとか、大きな35mmの缶だったり、フィルムに対するノスタルジックさも感じれて素敵でした。

スナッフフィルム制作で荒稼ぎしていると思しき、映画オタマフィアのタトゥーのコマに絵が入ってたら、5点満点だったね。
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