nimo

火の道のnimoのレビュー・感想・評価

火の道(2012年製作の映画)
4.0
【火の道🇮🇳】
辛くて重い復讐劇。
「何が正解なのか...」と後引く余韻。

主人公が自問し続けているような表情と瞳が印象的。

妹とのシーンにグッときた😢

曲が良く、華やかなダンスや、リティク・ローシャン、プリヤンカ・チョープラー、カトリーナ・カイフの"美"を堪能できたのがまだ救いかな?

---

サンジャイ・ダットの悪役ハマり具合すごかったなー。

カトリーナ・カイフ登場シーンはYouTubeで観たことあったけど、劇場で観るとやっぱり違うね。

---

こちらの記事に、作中でも大事な詩「火の道」の歌詞が全部載ってた。父の教えでもあったこの詩。
ガンジーの非暴力を引き合いに出してた父に対して、暴力の「火の道」を選んだ主人公。
その葛藤を抱えながら、最後まで「火の道」を歩み抜いたのよね。

Agneepath – FILMSAAGAR
https://filmsaagar.com/index.php/2012/01/26/agneepath/
nimo

nimo