ビリヤニ超特急

火の道のビリヤニ超特急のレビュー・感想・評価

火の道(2012年製作の映画)
3.3
冒頭の暴力的な感じでがっちりハートを掴まれ、血にまみれた極道展開を期待していたのに組織内で成り上がる描写は省かれ、恋人とのやりとりが続いて拍子抜け。リティクsirのキラキラオーラが眩しくて復讐の泥臭い感じを期待してたのに違和感が(バンバンやWAR!はキラキラだけどアーナンド先生はキラキラを消して強い意志を表現していた。ヴェーダも胡散臭い感じが良かった。これはどっちで見たらいいのか迷う)と思いきや後半急にどん底に落とされたり全体的にトーンが統一されてない。地主の息子も精神病んでるオリジナリティ溢れるキャラかと思いきや、結局見た目通りの悪役で物足りなかった。
サリー着た男性やアジア人を無理矢理登場させて茶化すシーンはわざわざ入れる必要あったのか?