仁義なき戦い 代理戦争のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『仁義なき戦い 代理戦争』に投稿されたネタバレ・内容・結末

悲しい。ラストでわかる今作のテーマ。

ターミネーターが破壊されるのでない、落ちる命は人の子のもの。

山守と打本のイザコザから神和会を後ろ盾にした山守組と明石組を後ろ盾にした打本会の抗争に発展して組員たちが翻弄されるお話。いよいよ登場人物が増えすぎな感。誰が何やら。

もはや主役と言ってもいいような…

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死んだはずの俳優が別役で生き返っているが、仁義なきは何故か許せる不思議…。迫力が増してきており、素晴らしい。
渡瀬恒彦が一作目では捕まって、今作では不遇な下っ端として殺されてしまい挙げ句の果てにお骨まで轢かれる!役者リサイクル業者のヤクザに回されたうえにこれはかわいそうで笑っちゃう
馬喰一代の立看の前で蜂の巣にされ、骨になってもなお銃撃戦に巻き込まれ車で踏まれる こんな救いようのないラストあるかい

・広能の哀愁…。

・忠犬たけし…死ぬんだってわかって見ると、笑えるはずの挨拶せんかい!みたいな最初のシーンも胸が苦しくなってしまう…渡瀬さんの半分まだ子どもみたいな演技すごいね…だって死ぬ前もオモ…

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やっぱ喫茶店の菅原文太を待つ時の、背景での渡瀬恒彦の演技がいい!
丸の内東映で東映旧作3本立て、金土オールナイトとかやってくれへんかな…やらへんやろな…。

はじめて仁義シリーズを観た時は今作が一番好きだった。やっぱりシリーズの中で一番エンタメしているのは今作だと思う。
 一作目の段階では、親分、兄弟分との関係が奪い合い騙し合いのゲームに堕落していく様が…

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血気あふれる時代から、
皆が尻込みする時代へ

組織が一回は通る道が描かれる。
これは今も昔もあるイザコザで、
普遍的な物語なんだろうな。

いつだって新しいといえる。

かなりイライラするし、前…

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傑作では?
一作目ではヤクザという(全くキャッチーではないが)キャッチーな魅力をそのままにややB級っぽいエログロ感、二作目では若い主人公を立てシリアスな人間ドラマ、そして三作目では複雑なヤクザ社会の…

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