カッキー

ゴッド・オブ・ウォー 導かれし勇者たちのカッキーのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

気持ちが暗くなりました笑
13世紀のペストが流行ったイングランドで、修道士の少年オズマンドは神に仕える身でありながら好きな女性がいた。
修道院を抜け出すために、悪魔崇拝者たちを討伐しようとする一団の案内役になるが、その先には悪夢しか待ち受けてなかった...
うーん、魔女魔女って、魔男って言葉が日本語にないのは不思議だが(英語は分かれてるが)、誰かのせいに昔から人間はしたいようだ💦
グロめやし、結局悪魔に支配されてしまうのがオズマンドという所が皮肉でしかない。
愛した女性を手にかけたのは自分だったなんて、狂気の沙汰だし、そりゃあおかしくなるが、魔女を他の女性と重ね、復讐のために生きるなんて悲しすぎる。
天使も悪魔も人の中にいる二面性であり、どちらにもなりうる脆さを持っているのが人間である。
カッキー

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