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星の子アルフェのぉゅのレビュー・感想・評価

星の子アルフェ(2012年製作の映画)
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2022年 鑑賞 22-282-31
Eテレ にて
ユゴー・ラチュリップ監督による、監督の愛娘アルフェとの日常を愛情豊かに描き、教育とは何かを問うドキュメンタリー作品。私はスコアがつけられないと感じたため、スコアは遠慮させていただきます。

ー 世界子どもの日記念 ー
自分たちの生活の中の「挿話」、おとぎ話のような子どもの語り口とアルフェが目にする世界

アルフェの癖・口調・エピソード、アルフェの難病と治療方法はまだ見つかっていないという真実、アルフェのと彼女の家族との日々...

移住と直感、ママの故郷、農場、谷のお城には騎士が住んでいる、大きな木、教会、鏡とアルフェ、アルフェの成長に目を凝らすことができる生活、自然が美し過ぎ!、小さい橋、子どもが2人座っているだけで絵になる、アルフェが誕生した時の話、「バイバイ タンタン」、駅のホーム、シーソーのシーンエモい!、ふりこのシーンもエモい!し撮り方が知りたい!、雪景色がまたいいっ!、レールや車窓を映したシーンも好きっ!、雪山の頂、トランポリンと飛行機雲、ベルの音と牛、色塗りは丁寧、アルフェが出席を取る、ブランコの静止画エモい!、笑っているアルフェは最高だ!アルフェが送ったメッセージを受け取って欲しい!と感じた作品だった。

あのナレーション、よくわかる!私も経験何度もしたし、怒鳴りつけたくも何度もあったし... ここが一番締め付けられたな... 今も涙溜めてる自分がいる...

「大好きな お日様 バンザイ お日様 大好き 春が目覚める みんなで叫ぼう バンザイ」

「よくここまで育ったね 糸でつられたような命だった」

「私の大事な (指で指して)パパ 大好き ねんね」

「お前のそばにいても星に気付かない人が多い 人は知らぬ間に均衡を求めるから」

「アルフェはこの世に足りない何かなのだろう」

「賭けに出て正解だ たとえ同い年の子たちにまだ追いついていなくても」

「ぜひお前には人生をゆっくり歩んでほしい 誰よりもゆっくりと」

「宿命であるかのように専門家が下した診断や お前をまだ深刻な目で見る人のことも すると笑い出したくなる 時が終わるまでお前と笑っていたい」

「さまざまな力が完璧にそろったから 僕らが一緒にここにいられるのだとわかった それだけでも大勝利だ」
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