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11ミリオン・ジョブのHKのレビュー・感想・評価

11ミリオン・ジョブ(2013年製作の映画)
2.0
80年代が舞台で、当時の雰囲気もまあまあ感じられたのだが(『ポルターガイスト』(82)上映館の前で裏切者は襲撃される)、いつもはそれだけで及第点も、あまりの話の拙さで台無し。思うに監督に才能がないんだと思う。このディート・モンティエルという監督の映画は確か『陰謀の代償』(10)ってアル・パチーノが出ている作品を観たと思うが、恐ろしくつまらなかったと記憶している。でも『アルティメット・ファイター』(09)を観てベネット・ミラーは『フォックスキャッチャー』(14)にチャニング・テイタムを起用したんじゃなかったっけ?だからってモンティエルの評価が上がるわけでもないが。
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