ワン

人喰い人魚伝説のワンのレビュー・感想・評価

人喰い人魚伝説(2000年製作の映画)
3.0
1905年。インチキな見世物小屋を運営するアンガス(ルーファス・シーウェル)と恋人のリリー(カーラ・クギーノ)は、偶然本物の人魚に出くわす。彼らは巨万の富と名声を得るために人魚(リヤ・キールステッド)を盗みアメリカへと運ぶことを決めた。しかし、いざ出航したものの航海中に数々の不可思議で残忍な死がクルーに襲い掛かったため彼らは次第にその人魚が人を喰う伝説の"人魚の島の女王"だと感じ始める。


1956年『怪物の女性/海獣の霊を呼ぶ女』のリメイク。

時代設定が20世紀初頭のせいか古くさい印象がある。人魚の元の所有者の遺した日誌を読んだりと全体の雰囲気が良い。ラストは怪奇ドラマにありがちかも。
ワン

ワン