奏良

エレファントの奏良のレビュー・感想・評価

エレファント(1989年製作の映画)
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男が男を殺し、死体を執拗なまでじっと撮影する。まるで起き上がるのを待つかのようで不気味というよりも何のために…と不安になってしまう。ただそれも30分ほどしたら慣れてしまう。何も感じず残された血痕を観てエンドロール。断片的な場面のみで男達が何を思って淡々と実行していたのかわからないまま終わる。元ネタとして鑑賞したが共通するものは確かに感じ取れた。
シンプルにカメラワークも良かったな…
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