ダイナ

メイズ・ランナーのダイナのレビュー・感想・評価

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)
3.0
高い壁に囲まれた土地に送り込まれた青年。どうやら若い青年達が定期的に送り込まれているらしくこの壁の中で生活しているらしい。壁の裂け目の先は迷路で構成されておりモンスターが跋扈するという壁の中での生活を強いられる環境。

お話や世界観色々と既視感が凄い。壁の中の展開がほぼ予想通りに進行していき、結末も「でしょうね」という締め。つまらなくはないけど特段刺さる所は無く。個人的に「迷路感」が楽しめればOKOKの感じで臨んだんですが、近未来工業区域感ある迷路の感じや迷路内の障害がSF感が強くて肌に合わないというかこの内容ならSFの舌で臨みたかったぞと。強いて好きな所を挙げるとすると手作り迷路ジオラマはあの生活で揃う物資で頑張ったハンドクラフトな感じとこう見えて迷路攻略ガチってるんすよな感じは良かったです。
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