怡然じらく

メイズ・ランナーの怡然じらくのネタバレレビュー・内容・結末

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

家でちっさい画面で観てもめちゃくちゃ面白かったけど、映画館で体験したら恐怖も疾走感も倍どころじゃないだろうなという迫力

まずキャラがとてもわかりやすい。
メインのキャラ造形がみんな特徴的(名前は覚えにくい)。
ランナーのミンホと金髪のニュートが特にかっこいい。
主人公は最初のさえなさから一転、後半のみんなを率いる凛々しさにこちらもテンションが上がる。
ミンホは達観していそうに見えて少しづつ人間らしい1面も見えてきて、がっしりとした体格とアジア系の顔が凄まじくカッコよく、ゲームから飛び出してきたみたい。

ジャンプスケア的な爆音で頻繁に恐怖を煽ってくるので緊張が途切れない。
クリーチャーの造形もメカニックな感じと生物のグロテスクな感じが合わさってて気持ち悪い。

迷路の真相解明が爆速だったので実験の意図するところがよく分からなかったけど、三部作ということでこれから明かされるんだろう。楽しみ。

ゼルダの実写化を知った上で観てみると、草原にやぐらとか迷路の雰囲気とか、まんまブレワイの世界すぎて期待しかない。
怡然じらく

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