明治侠客伝 三代目襲名に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『明治侠客伝 三代目襲名』に投稿された感想・評価

m

mの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

走行中の列車から飛び出し、窓ガラスをぶち破って建物に侵入する、ディロング鶴田浩二。アクロバティックすぎるし、本来なら格好の餌食なはず。

冒頭、大阪喧嘩祭りにて、嵐寛寿郎を襲撃する殺し屋・汐路章の三…

>>続きを読む
日下勉

日下勉の感想・評価

4.0

加藤泰の構図の美しさが、とにかく素晴らしい。
そしてラストで悲恋の対象である富士純子と、凄惨な殺害シーンで対面させるどうしようもない悲劇が良い。
物語は、任侠映画のルーティンで、昔ながらの任侠一家が…

>>続きを読む
つよ

つよの感想・評価

3.5
大阪建設業ヤクザ。二代目がライバルに襲われ三代目に。
役者の顔面の迫力。

鶴田浩二は東宝、津川雅彦、大木実は松竹、嵐寛寿郎、丹羽哲郎は新東宝、品川隆二は大映と外人部隊で構成された加藤泰監督の任侠映画の初作で佳作。ローアングルを多用した美しいセット撮影が見事で、藤山寛美の拳…

>>続きを読む
あ

あの感想・評価

4.2

小津安二郎もびっくりな超ローアングル任侠映画でした。こんなに麗しいヤクザ映画があるんですね。

全体的に情を出しすぎているところ(特にクッサイ歌詞の演歌を挟むところ)が若干陳腐で残念でしたが、映像に…

>>続きを読む
kazunego

kazunegoの感想・評価

3.0
まじめになろうとしてもあれでは誰でも堪忍袋の緒が切れるなぁ~
tosyam

tosyamの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

新宿昭和館最後の日。重厚。
無駄なシーンが全く無い
藤純子が良い
R

Rの感想・評価

4.0

吹き戻しを咥えた汐路章のルックスがカメレオンのように見える。暴力を予感させる彼の目つきが獲物となる嵐寛寿郎を捉えることで喧嘩祭りの賑わいが明後日の方向に高まっていくオープニングに引き込まれる。
戯け…

>>続きを読む
nofm

nofmの感想・評価

3.8
冒頭からかっちょいい。
ラストは『緋牡丹博徒』『沓掛時次郎』的なものを感じた。

あなたにおすすめの記事