アウトサイダーアートという芸術。フランス語では元々アールブリュット(「生の芸術」)と呼ばれています。芸術の教育を受けず、誰からの影響も受けず、流行に流されず、発表するためではなく、己の為にだけに創造…
>>続きを読む映画館の話してて急に思い出した
学校のフライヤー置き場で見つけて観に行った2011年くらいに渋谷の小さな古い映画館で観た。外の窓口でチケット買ってトイレが真っ白で可愛いかった、あれはどこだったんだ、…
アウトサイダーと呼ばれる人たちの創作は
承認とか、お金の為ではなく、もっと純粋で閉鎖的な空間での自分との対話だ と言われることが多いけど
それは観測者側のエゴで"無垢で空虚な変人"としてだけ枠をつけ…
ヘンリー・ダーガーの壮大な絵が動く*色使いや線、世界観も全て本当に好き。時々画集を見返してはこの映像を思い出す。
例え孤独で偏屈な老人だと周囲に思われていても、精神が豊かでこんなにも素敵な作品を創…
以前、ラフォーレミュージアムで原画と共に鑑賞した。
この人の存在の前には、どんな言葉も陳腐になってしまう。けれど、言葉がなければ彼がこうして世に出ることはなかったろう。
世間を知らず、そして恐ら…
技量的に描けない構図やポージングを
コラージュやトレース、模写を駆使し
作品に反映させるなど
現代だとプロの絵描きでも
普通にやってることだと思いますが
(もちろんフリー素材で・・・)
ダーガーの場…
多分、世界で最も有名なアウトサイダーアーティストとなった、ヘンリー・ダーガーの実態に迫るドキュメンタリー映画です。
関係者へのインタビューが主ですが、時折出てくるダーガーのキャラクターが動くシーン…
人は誰でも心の中に「非現実の王国」を持っている。それは現実世界を生きるための、心の拠りどころ。
しかし、それを実際に表現しようとしたら?大抵は黒歴史として片付けられたり、それが上手くいっても「誰かに…