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黒子のバスケ ウインターカップ総集編 影と光のchiyoのレビュー・感想・評価

3.9
週刊少年ジャンプにて連載し、完結した黒子のバスケ。そのアニメ総集編第一弾として公開されました。

アニメ本編は単行本30巻分、3シーズン分の話数ととてもボリュームがあります。この総集編では主人公達の誠凛高校、そしてライバルである桐皇学園にスポットが当てられています。
前半新OP!みんなテクニカルなプレイを披露してくれます。踊ってるみたいでユニークでしたが、あの作画は大変…

内容は後々出てくるはずの桐皇がメインということで、話がすっぱ抜けてドン!という風に進むのですが、後半の試合展開がアツイのでそこに絞ったのかと。

音響。バスケ経験者からすると本当に音がいいんですよね。スキール音もドリブル音もパス音、手にぶつかる音、リングやボードに当たる音、ブザーの音。体育館での歓声とかもすごくリアル。好きでした。

演出。アニメの総集編なのでバンク多用ではありますが、少年誌らしくやはりカット割りかっこいいですね。漫画の見せコマも活かします。
作画はまぁ崩れるとこもありますが、試合シーンの緊迫感と迫力はなかなかこれほどにアニメで表現できないところだと思います。パスやシュート、ドリブルなどのアクションに対しても評価高い!アニメでもこんな感じだったのか、修正あったのかわからないですが…よかった!やり過ぎなとこもあれど、臨場感ありました。

ちゃんと総集編第二弾、新編の予告もありますよ〜!

推しなので贔屓鑑賞。結局5回も見た上に応援上映行きました。ありがとうございます…
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