えだ

黒子のバスケ ウインターカップ総集編 影と光のえだのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アニメや漫画を見てるときは、どうしても好きなキャラに釘付けになってしまっていたので、特定のキャラクターについてピンポイントで編集されていたので流れが分かりやすく、感情移入もしやすかった。

ただ導入の部分で、主人公校のレギュラーが増えるシーンについて言及されていなかったので、これをはじめてみる人にはわかりにくい部分も多々あるのかなと思う。
でもパンフによると、所見の人にも分かりやすいよう意識したとあったので、見せたいところをはっきりさせるために、そういう細かい点を省いたのかも。
あと上映時間の都合とかもあるのかな。

黒子と火神の出会い、そして青峰との衝突。
前半はさらっと、黒子のバスケはこんなかんじだよ、と流れを見せつつ、後半にがっつり試合を入れてくれている。
試合をスクリーンで見ると、生で試合を観ているみたいでグッと入り込めた。観客の声援、ベンチからの応援、バッシュの音と、ボールの音。一瞬の静寂。そして歓声。うーん!
どこをとっても…!!

話の中身については感想は省くが、とにかく黒子のバスケが好きでよかったなあと改めて思った。

あとみんなパンフ買うと良いよ!
今回の内容だけでなく、アニメ一期からのOPEDのイラストやそれについての製作陣のコメントが乗っていたり、黒子役の小野賢章さんと監督さんの対談が乗っていたりするので、光と影組のファン以外にもぜひ購入して欲しい。

黒子のバスケ、もう興味なくなっちゃったよって人にも、もう一度見て欲しい。大好きだったあのときの気持ちが、同じくらい新鮮に味わえるとおもいます。

第2弾、弾3弾もとても楽しみ!
えだ

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