すいかのたね

都市伝説物語 ひきこのすいかのたねのネタバレレビュー・内容・結末

都市伝説物語 ひきこ(2008年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

※オチをネタバレしているので、作品に興味ある方はレビューは見られない方が良いと思います。

フォローしている方が観られていて『あれっ…これ見たことある気がするなあ』と思いアマプラで鑑賞…やっぱり10年以上前に見たことあったわこれ~…そりゃあ歳も取りますね(笑)。

雰囲気やストーリー
久々に見ると雰囲気は良いですね。古めかしいCGだからこそ感じるおどろおどろしさや、小学校のいじめシーンは結構胸に来る…。途中で『確かオチは記憶改変みたいなモンだったよな』と思い出しました。改めて見ると記憶改変そのものは中々に力業というか、記憶改変で無理やりひきこさんに結び付けたな…と思ってはしまいますが、初見では結構驚くのではないでしょうか。

ひきこさんと主人公
改めて見ると、ひきこさんは殺戮マシーンみたいでちょっと何だかなあと思ってしまった。フラッシュバック程度で十分だから主人公側の家族ドラマはもうちょい欲しかったかも。最後引きずってたのは主人公なんでしょうけどうーん…これで都市伝説に繋げるみたいな感じか?

オチが何とも言えないなあとは思いましたが、40分の作品としてはちゃんと話が纏まっていてアリだと思います…初見と2回目以降で評価も結構変わりそう…コレ見直すまで、ひきこさんとテケテケを混同していました(笑)。
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