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都市伝説物語 ひきこのバロウズのレビュー・感想・評価

都市伝説物語 ひきこ(2008年製作の映画)
3.2
PS2のホラーゲームを思わせる3DCG作品。登場人物の血色とかぎこちない表情とか絶妙に不気味で気持ち悪い。

ひきこさんってただの「ひきこもり」の事かと思ってたけど、「引きずりまわしてコロス」ってダブルミーニングだったのね、なるほどー🤔

ドアスコープの使い方やエレベーターのシーン等ホラー演出はなかなか上手いと思った。
よく分からないアイドルが出てるそこらのJホラーなんかよりよっぽどJホラーしてる。

40分程度と短めでサクッと見れるのも好印象(逆にこの画質でこれ以上長いとキツいかも…)
内容はイジメ、虐待をテーマにした胸糞系ですが、ラストの意外な展開には不覚にもゾクっとした。期待してなかっただけになかなか楽しめました。思わぬ拾い物。
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