全ての記録を更新する予定だったルーキーのロイ・ホッブス。不運な運命を辿り35歳になった後にようやくルーキーとして出場。
以下ネタバレあり
才能を順調に発揮できなかった不運
女に溺れて成績不振
八百長賭博に足を引っ張られる
幼馴染との再会
次第に調子を取り戻す
古傷が再燃
その古傷を背負って
地区リーグ優勝をかけたクライマックス
客席から届いた手紙に驚愕するロイ
ホームランボールが照明に当たり、いたるところがスパークする中、ランニングする姿はオーバーな演出でしたが良き物語でした。
そして
最後の最後に映るキャッチボールも良き。
魔性の女のキム・ベイシンガーと若かりしマイケル・マドセンが見れてグッドです。
35歳のルーキーの設定ですが、公開された1984年当時のロバート・レッドフォードの年齢 は48歳。少しかけ離れています。
余談、
随分と前にオマリー(阪神・ヤクルト)っていう助っ人外国人選手がいましたが、ロバート・レッドフォードに似てました。本作品を見てオマリーを思い出しました。