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セールスマンの死のpluviaのレビュー・感想・評価

セールスマンの死(1985年製作の映画)
3.7
シュレンドルフ監督なので鑑賞しました。さすがの特徴ある演出と映像は期待通りの味わいでした。

あとはストーリーやテーマが響くかというところでは、響く人には直球で届きそうと思いました。

家族の物語でもありアメリカンドリームの虚構性も映していることが、作品が長く親しまれる所以かなと思います。

原作は、アーサー•ミラーの代表作。
1949年の『セールスマンの死』演劇ではエリア•カザンが演出し、ピューリッツァー賞も取っているとのことです。

初めて知ったのですが、アーサー•ミラーはマリリン•モンローと一時期結婚していたのですね(Wikipedia情報)。
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